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ナルセブログBlog

レントゲンで異常なしと言われたのに痛い

おはようございます。
そろそろ秋になるかな?と思いながら過ごしておりますが、
そう言っていて10月、、、、。
日中はまだ気温の高い日々です。
しかし、朝夜は落ち着いてきましたね。


こんなに痛いのに何も見つからなかったという話。

先日は、歯の神経は取らない方が良いというお話をしましたが、そうは言っても、ずっと辛いの、すごく辛くて、本当に何もないの?ということを先日尋ねられたのでそのことについてお話をします。

まず、削るのか、神経の治療をするのか、という事はひとつだけの情報を頼りには行いません。

本当に虫歯なのか?
本当に削ったりする必要があるのか?

これを調べなければいけません。
これがわかるのは、たくさんの検査法がありますが、

レントゲンやCT
実際に口の中をみる
症状を聞く
神経が生きているのかチェックする


などで判断することができますが、多くの場合、部分的に見える小さなレントゲン
↑口の中に指入れておさえるやつです。

で判断できますが、そこに映らないものがあります。



それは、レントゲンで映らない角度で入っている亀裂(歯の割れている状態)です。

そのため、明確に症状があればわかりますが、はっきりしない場合、
あれこれお尋ねすることがあります。

これは、なにも我々が面倒であるとか、
予約が詰まっていてはやく済ませたいとか、

そういったことではないのです。

前回もお話しした通り、歯や、歯の神経は、一度処置をしてしまうと元に戻せません。
それだけに、わかりにくい状況に対しては慎重にならざるを得ませんよね。
なので、痛いのに、処置をされなかった、、ということは、
手抜きではないよ👋というお話しでした。

では、これは、写らなかったから仕方ないで済むのか?

そんなことは全くなく、CTをでわかることが多く、
また、他の症状で判断することが多いので、

色々な診査で最終的に判断をします。

偶然か、最近この事例が立て続けにあり、コラムにしてみました。

ではこれらの痛みの対処にはなにが正解なのか?は、後日お話ししますね👋
今日も良い一日をお過ごしくださいね。


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