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ナルセブログBlog

歯科で、1回1日で、できること

おはようございます。
もう、8月も後半ですが、まだまだ暑さは続きます。
お盆休みも通り過ぎて通常モードに戻られた頃と思いますが、少し気になったことを挙げてみます。


歯科医院にかかった事がある方なら、
歯科の治療を受けたことがある方なら、

その治療に対して、または、
同様の症状に対して、

おおよそ1日のうちにできることや、
どのくらい期間を要するのかなど察しがつく方も多いのではないでしょうか?


先日頂いた花束です🌸お盆前まで元気に咲いてました💐


歯医者さんで1回通院、1日で何ができるのか、具体的に挙げてみます。

・歯石とり(個々の状態によりますが、概ね簡単なものであれば全体、歯茎の中までついた歯石なら口の中の一区画)

・虫歯の詰め物(一回で終わるもの)

・虫歯の詰め物(型取りが必要なもの)の虫歯除去と型取り

・虫歯の詰め物(型取りが必要なもの)の詰め物の装着


・歯根の治療(基本一回1本)

・入れ歯の調整、修理

・入れ歯を作る1工程(1から作り直す場合5-7工程かを経て晴れて完成します)


など、、、キリがありませんが。。
言いたい事は、

「歯医者さんでできる治療は、一回で完結するものは、意外と少ない」という事。

特に最後の歯根の治療は、
消毒の具合や、
個々の状態により大きく振れ幅がありますが、

一回の治療では、1本ないしは2本が通常で、
予め一回の治療時間を長時間の予約をとった場合であれば、複数本可能ですが、

そんなに長時間お口開けっ放しで体力大丈夫かな?という心配もあります。
※歯根の治療は、唾液の中に含まれる大量の細菌の混入があると、再度感染をするため、治療中は原則口は開けっ放し、仮詰めの蓋をするまでうがいもしません。

しっかり治療をしようと思うと、時間の上限は無限😂ですが、

皆様のご予定と、体力も考慮にいれると、想定される時間は、通う頻度にもよりますが、

30分〜1時間、2時間にはとどめたいところではあります。

つまり、こちらも個々の状態による部分が大きいですが、

例で言うと「年末までに治療を落ち着かせたい」など、期間に関する要望があれば、

早めにまず受診しておくのが良いでしょう。


大体の場合は、1回では終わりません。

でも、

ちゃんと通えば治療は進みます。
(※こちらも個々で差があります)

これから、年末にかかるにつれてこのような患者様も増えてきますので、

年内になんとかされたたい方は、この時期に受診なさると良いかもしれませんね。

それでは、今日も良い一日をお過ごしくださいね👋




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