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ナルセブログBlog

知覚過敏って、結局なに?

おはようございます。

8月ですね。
暑さが厳しく、エアコン効いてるの?
と疑いたくなるほどの暑さです。

そんな時は、かき氷🍧
昨今のかき氷ブームは本当にすごいな、と思いながら眺めておりますが、
そんな氷を食べた時などに歯がしみる!!と、
訴えがあるもの・・・それは知覚過敏の症状です。
意外とちゃんと治療法があることは皆様ご存知の方が少ないように思います。


最近は噛まなくても崩れそうにふわふわなかき氷などかき氷も進化してますね。


知覚過敏という言葉が広く知られたきっかけとしては、あの歯磨き剤の影響は大きいと思います。

また、知覚過敏と聞いて概ねどんなものか浮かぶけれど、具体的に何?と聞かれると答えられる方はとても少なく、名称が知られている割には実際何なのか知られていたかというと、疑問符な印象があります。

結論から先に申し上げます。
知覚過敏とは、正式には象牙質知覚過敏症といい、
原因虫歯以外で、刺激が加わった時に感じる一時的な痛みの症状の事を言います。


ポイントは、虫歯以外である事と、刺激が加わった時である事、その痛みが一時的であり、長く続かないという事にあります。

当院を訪れる患者様の中で、虫歯かも?とおっしゃる方の中で、知覚過敏であったという方は一定数みえます。



ただし、これは見た目でわかる場合と、レントゲンを撮らなければわからないという場合とあり、

一概に何か症状などを聞いて言い切れるものではないのですが、
知覚過敏症であったとしても別の理由であったとしても、起こってしまったしまった痛みに対してできることがあるので、

歯科医院の受診することにより解決には向かいます。



まず、知覚過敏症であった場合には治療法が段階に分かれているので、
いろんなものを試すことが重要で、ご家庭でできること、
クリニックでやるべきことが明確に分かれています。


ここを解決していくことができると、日常生活がかなり楽になるのかなと思っております。


ただし、この痛みが、知覚過敏症ではなかった場合。
我々による処置が必須となります。

詳しくは次回以降でお話いたしますね👋


今日も良い日をお過ごしくださいね👋


明日より診療開始いたします。よろしくお願い申し上げます。


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