【コラム】歯医者に通う意味
明けましておめでとうございます。
今年は、年明け早々に大変なことが立て続けに起こりました。
令和6年能登半島地震におかれましては、被災された皆様、他、謹んでお見舞い申し上げます。
さて、毎年言っているような気がするのですが、もっとコラムを書いていけたらと思っておりますが、
年々患者様の数が増え(うれしい悲鳴でございます)、突っ走った感な2023年でした。
また、自費の診療内容ではありますが、マスクが外れ、ホワイトニングの需要がとても多く内容も一新、充実させた次第でございます。
ここで、新年はじめのテーマとしては、歯科に通う意味について考えてみようと思います。
以前ブログにも書いたと思うのですが、歯科にどのタイミングでかかったら良いのだろうかと聞かれることが多いのですが、私が提案しているのは、
「行かなければいけないかな?」と思ったタイミングで歯科相談をするのがベストだということです。
とはいうものわかってはいますが、なかなか行けないんだよね・・・という方も多いのではないでしょうか。
ですが、歯に関して申しますと、”完治した”というのがないということです。
虫歯になっている歯は、詰め物をします。その詰め物は、歯かというと、歯ではなく、
傷口のように組織に置き換わることはないのです。
であれば、詰め物の大きさは大きくない方が良いし、
しなくても良い処置が後々出るかもしれないなら早めの解決が良いのでは?ということになりますね。
さらに言えば歯の処置は、比較的な話ですが、症状が軽いほど、状況も悪くなく、痛くなる前にかかるのが無難だということです。
頭でわかっていてもなかなか・・・・(笑)とは思いますが、この時期に歯科にかかられるメリットとしては、風邪やインフルエンザ、いまだにコロナウイルスも感染拡大をしており、流行る時期でもありますので、お口の中を清潔にしておくことで感染予防にとても有効になることがありますね。
定期的にクリーニングを行うことで口臭予防にもなります🎵
ぜひチェックアップのご検討を🎵