【コラム】接遇マナー研修を行いました♪
５月で試験走行（笑）で走らせましたコラムですが少し滞りました。
お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
院長の成瀨真子です。
その間も当院は元気に診療して参りました。少しスタッフも増えたところで、
３ヶ月に渡り接遇マナー研修を行いました。
接遇マナーというと、なぜ診療所でこのようなことが要るのと思われる方もまだいらっしゃるかと思いますが、私は、診療所だからこそ要るのではないかと思い、ずっと取り入れたいことの一つでした。
そして、講師としてお願いしたのが、約１０年に渡り公私ともにお世話になっております廣田智子先生です。
まだ２０代の頃、私がかなり頼りないドクターだった頃からのお付き合いです。
廣田智子 カウンセリング LifeComing代表
日本心理学会認定心理士 中央労働災害防止協会心理相談員でいらっしゃいます。
業種問わず、新入社員から管理職までアプローチをし、幸せな組織づくりを得意とされる先生で、
企業から、クリニックまで多数の研修を行われており、また、大学でも教鞭をとられ、信頼のおける先生です。
今回お願いしたのは、月に一度、全３回ですが、基本的な接遇マナーを中心に円滑なコミュニケーションを患者様やスタッフ間でも取れるようなセミナーです。
実際にロールプレイも行い、メイクを中心とした個々に合った身だしなみまで何とか網羅していただきました。
当院のスタッフは初めての接遇セミナーで、新しい発見があったという感想が多数あり、良い刺激になればと思っております♪
日常でわたし達は、どんなに友達が居ないという人でも必ず他者とコミュニケーションを取って生きているものです。
今日一日コンビニしか行かなかったとしても、自動精算機だったとしても、ドアですれ違う際、ぶつからないように避けるということだけでも、他者を気遣ったコミュニケーションと言えるでしょう。
こうした小さな事から、診療所の様に患者様の一番の訴えを聞き出す、痛みに共感する、配慮する、という高度なスキルを必要としている事も含め、日々アップデートをしていかなければと思っております。
ちなみにですが、私は、日々の患者様との会話や配慮は、治療技術同様に高度なスキルを要すると思っております。
朝から戦いです。
いかに一番に仰りたいことを聞き出せるか、それが実現できるかどうかに一番気を遣いますが、
これも日々訓練したり、外からこうして新しい風を吹かせることでより良いものが提供できますようスタッフ共々努めたいと思っております♪
今日も良い日でありますように♪
注）朝から戦いと書きましたが、nervousになっているわけではございませんので、悪しからず👋
