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ナルセブログBlog

歯をパックしてみると起こること🎭

おはようございます。
4/3は、この辺りではお雛様🎎ですね。
桜も咲き、春爛漫ですが、天気が崩れるようで少し心配ではありますね。。

さて、少しシリアスな話題が続きましたが、
今回は、この4月から春の新生活スタートをきっかけに、TEETH MASK「歯のパック」をご提案し、
治療の最後に施術を開始いたしました。(1人1回/月まで メンテナンスの方を中心に行っております。)


画像はイメージです。実際には歯に施術いたします。


実際には、お顔にはパックしませんが、
歯に、ハイミネラルの(高濃度のカルシウムとリンを取り込む)ペーストを塗布し、歯の強化を図ります。

そんなことして意味あるの?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、

歯とは、特殊な組織で、

実は、歯のある部分にはちゃんと効くのです。
※実際お会いしてお話いたしますね🫶

お子様によく行われる「フッ素塗布」をイメージなさった方もいらっしゃいますか?

近いと言えば近いですが、作用としては異なります。

歯を強くするという部分では、同じなのですが、
このパックは、本来、歯に含まれる物質を増やす事により歯を強化し、

それだけでなく、お口の中の酸性の環境を、中和します。(歯は、酸性の環境では溶けます。これが、虫歯になる原因ですね。)

ですので、施術後は基本はあまりうがいをせずに(したとしても、軽く、味が残る程度)帰っていただきますが、

それだと、なんだかまずい味が続くのか?と思われる方もいらっしゃるでしょうか。。

味は、「ヨーグルト、チョコレート、ミント」の、他にも、期間限定で、「不二家のミルキー」とのこらぼで、

ミルキーそのまま!!!!の味も楽しんでいただけます。

歯科医師としては、あまりミルキーを歯のために推奨はなかなかできませんが(笑)

こちらのミルキーや、チョコレートは、甘味料も安全なものを使用し、もちろん虫歯の原因にはならないものを使用してますので、どんどんお勧めができそうです(笑)

そんなこんなで、こんな事して意味あるの?効くの?という歯のパックですが、楽しくできて、有効な施術で、実は、何年も前からホワイトニング後には行っておりました。(ホワイトニング後は薬剤の影響でお口の中と歯の表面が酸性に傾きます。)

そちらを、日常に持ってきた形になります🎵
遠慮なくお尋ねくださいね^_^

ちなみにですが、、、このような行為は、実はパックというより、マスクという表現の方が良いのか?と思い、teeth maskという表現をあえてしてます(笑)

天気が崩れそうな日ですが、
今日も良い日でありますように。


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